日常で役立つお手軽豆知識>いざと言う時役立つ乾電池延命術

時計など毎日使っている日用品で、突然電池が切れてしまった。
懐中電灯など、久しぶりに使おうと思ったら既に電池が切れていた。
そこで、交換しよう…と思いきやうっかり買い置きを切らしていた！
それがわかったのが、深夜や早朝だと困ってしまいますね…。

今の時代、コンビニも24時間開いているので、すんなり買えますが
乾電池のためだけに、わざわざ出かけるのも億劫ですね。
…なんて場合に役立つ、『乾電池延命術』をご紹介しましょう。
掌の上に切れた乾電池のプラスとマイナスが交互になるように乗せ、
それを両手で20秒ほど、こすりあわせてみます。
不思議なことに、しばらくは乾電池が再び使える状態に戻ります。
また乾電池を太陽に当てたり、5〜10分ほど布でこすっても、
同じ効果があるそうです。これは“熱”にポイントがあります。

乾電池に熱を与えることで、少しの間だけ電力が復活するのです。
また、携帯ゲーム機では動かなくなってしまった乾電池でも、
テレビやエアコンのリモコン、掛け時計や置時計なら、
消費電力が小さいため、まだ動かすことができる場合もあります。
切れたからとすぐ捨てずに、きっちり最後まで使いきりましょう。