日常で役立つお手軽豆知識>布地ににじまず文字を書くには

子どもが学校で使う体育着やバッグ、帽子などの布製小物に
油性のサインペンで名前を書くようなことが多いと思います。
でも、書いた文字がにじんでしまったことありませんか？
にじみがあまりにひどすぎると、せっかく名前を書いても
家族以外の人には読めなくて、子どもがションボリ…なんてことも。

そこで、布地でもにじまずに字を書く方法をご紹介しましょう。
やり方はとってもカンタンなのです！
字を書く部分を水で濡らし、軽く絞って湿らせておくだけ。
たったこれだけで、にじますにキレイに書くことができます。

布地などに字を書く時、どうしてにんじでしまうのかというと、
乾いた布の場合、ペンのインクが書いた字の周りの
繊維にまで染み込んで広がってしまうからなのです。
つまり、書く前に布を湿らせておけば、水分が浸透している分
インクの入り込む余地がなく、にじまないというわけです。
今度布地に書く時に、ぜひ試してみてください！