日常で役立つお手軽豆知識>夏場のお弁当を傷まないようにするには

今回は、夏の暑い時期、お弁当が傷まないようにする方法です。
基本なのは、温かい状態にしないこと=冷めた状態にすること。
温かい状態は雑菌にとって居心地が良く、繁殖しやすい環境なのです。
なるべく長時間、低音で維持できるように工夫するのが肝心です。

まず、ケーキなどを買うと入っている小さめの保冷剤を使う方法。
これを捨てずにとっておき、お弁当箱を包む時に1つ乗せておきます。
荷物にもならないし、冷えすぎることもなく、手軽です。
また、市販のこんにゃくゼリーをパッケージのまま凍らせておいて、
おかずの中に入れると、保冷剤代わりになりながらデザートに!
ブロッコリーや卵焼きも冷凍にして、そのままお弁当箱へ入れれば
保冷しつつ、お昼にはちゃんと食べごろになっています。

最も楽なのは、前日の夜にお弁当を完成させ、粗熱を取ったら
出かける直前までずっと冷蔵庫に入れておくことです。
とにかく、ご飯は完全に冷まし、冷凍のおかずを入れるのが基本。
今では『わさびシート』なる便利な物がありますが、昔からの
日の丸弁当でもお馴染みの梅干しは、防腐効果があるのでおススメ!
おにぎりにも入れますし、昔からその効果が実証されているんですね。

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